ABERFELDY アバフェルディ
Highland single malt Scotch Whisky ハイランド・シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー
まろやかで飲みやすく、ナッツやフルーツのような風味を持った、ハンサムな食後酒。
ソフトでマイルドな南ハイランドの典型と言って良いのではないでしょうか。
現在はバカルディ社の系列で、デュワーズやブラック&ホワイトのモルト原酒となっています。
蒸溜所は、パースとインバネスを結ぶ幹線道A9号線を、ピトロッホリーの手前で下り、テイ川沿いに西に15キロ程行った所。
アバフェルディとはゲール語で「パルドックの河口」の意味で、
テイサイド(テイ川沿いの一帯をこう呼ぶ)のリゾート地として知られたアバフェルディ村のはずれに位置しています。
パルドックはキリスト教の伝道者だが、詳しい事は分かっていない。。。
蒸溜所の創業は1896年。
創業者はパースのジョン・デュワーズ&サンズ社。
同社のブレンデッドスコッチ、デュワーズのモルト原酒を確保する為に建てられた。
この場所が選ばれたのは、創業者ジョンデュワーの先祖の地であったことと、当時鉄道がパースとの間に敷かれていて(現在は廃線)、交通の面に恵まれていた事とされている。
理由の1つには、仕込みに使うピティリー川(Pitilie Burn)の水量の良さがあったとされています。
蒸溜所の背後には美しい森が広がっていて、この森はスコットランドでもほとんど姿が見られなくなった赤リスが生息しています。
元々、赤リスはイギリス原産。
北米からやって来た灰色リスにテリトリーを奪われ、現在ではスコットランドのごく一部でしか見ることが出来なくなっている。
その赤リスがアバフェルディの森には棲息していると言われています。
その為か、以前のボトルには赤リスが誇らしげに描かれていた事もありました。
蒸溜所には元々ビジターセンターがあり、観光客の受け入れには積極でしたが、
1998年にバカルディ社に買収されたのを機に大改造が行われ、
「デュワーズ・ワールド・オブ・ウイスキー」をオープンさせた。
これは200万ポンド(当時3億8000万円相当)を投じた最新のビジネスセンターで、スコットランド随一の規模と内容を誇るという事です。
話は急に変わります。
もうすぐ12月ですね。
忘年会シーズンでもあり、外で飲まれる機会も増えますね。
最後の1杯を飲まれるとしたら、是非イングルヌックへ足をお運び下さい。
週末は朝5時まで営業致しております。
岡山バー、中央町バー、岡山、朝までのバー
イングルヌックマスター(愛称たけちゃん)若干50歳でした(^-^)
営業時間のご案内
営業時間
月曜〜木曜 pm7:00〜am 4:00
金曜・土曜 pm7:00〜am5:00
日曜・祝日 pm7:00〜am 0:00
年内は12月30日(月)まで無休で営業致します。
年末年始の店休日
12月31日(火) /1月1日(水)/1月14日(火)
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